







東京墨田区のはらぴーさんのZZR400です。
よく乗り込まれていながら、しっかりと整備もしているためZZRとは思えないくらいの鋭いハンドリングが自慢です。
もともとは400でしたが、600E/GをO/Hして乗せ換えました。
純正O/SピストンをWPC処理+モリブデンショット、シリンダーをプラトーホーニング仕上げで。
バルブも交換して擦り合わせを行なっています。
もちろん構造変更手続きをキチンと通してある、公認車両です。
構造変更手続き・車検はオーナーご自身が行ないました。
音量で引っ掛かったりで、大変だった様ですがw
ブレーキはブレンボラジアルにキャストキャリパー+デイトナ鋳鉄ディスク(現在は入手困難)にスウェッジラインで構成。
コントロールが楽しいブレーキシステムです。
前後ショックも手が入っていて、フロントはスプリングをオーリンズに、リヤはショックユニットをオーリンズに。
ただのパーツ変更だけではありません。
ステム周り・スイングアームピボット及びサスリンク周りもしっかりとO/H済み。
とても動きの良い上質な足廻りになりました。
もちろん定期的なO/Hは欠かせませんね。
ハンドリングを求めてフロントタイヤの扁平率を60から70にするなど、こだわっていますね。
エキゾーストはビートのチタンエキゾーストにプロドラッグのサイレンサーの組み合わせです。
ステップをビートに。シートもサゴウシートに持ち込んで、何度も打ち合わせして作り上げたスペシャルだそうです。
駆動系は530チェーンを520にコンバートして高グレードに、フリクションロスの低減を狙っています。
他にもスプロケットガードや、フレームスライダー(P&Gでの販売第一号)など、小技が効いています。
現在、オーナーはサーキット走行やドラッグレースにも出走していて、ロードライダー誌によく出ています。
最近、ハンドル周りを変更されました。
バーハン仕様でしたが、セパハン仕様に変更。
純正の鋳物でオフセットタイプのトップブリッジから、アルミ削り出しのトップブリッジに。
そこに加えて、垂れ角・絞り角・高さが変更できる、フルアジャスタブルのセパレートハンドルを組み合わせています。
いろいろ調整できて、好みのポジションを選べて楽しめますね。
ハンドルのマウント形式も、インナーチューブにクランプする形になり剛性感が一気にUP、バンク時の手応え感が違います。
上記パーツ交換に伴い、右スイッチボックスをホンダタイプに変更。薄型でスロットル周りもすっきりです。
また、マスターのタンクステーも新造しました。
これらのパーツ交換により、ステアリング周りの剛性も上がり、キレのあるハンドリングに貢献してくれます。
フィーリングとしては『キレる中にもどっしりと芯がある』ってカンジです。
スポーツツアラーとしてのキャラクターが強い、ZZRには良い選択ですね。
永年走りこみ、慣れ親しんだ車両をO/Hして乗せ換え・ボアアップする・・・。
幸せな車両ですね、ここまで惚れ込んでもらってキチンと手入れもされて、きっちり走らせてもらえる。
ある意味、バイクとバイク乗りとしての理想だと思います。




